9月5日(木)に沼津港振興会として、静岡県に対する具体的な取り組み内容を要望する「要望活動」に参加しました。会長である栗原市長をはじめ、関係役員や顧問さらには事務局の皆さんとともに、静岡県沼津土木事務所長と静岡県交通基盤部長それぞれに対して要望書を提出し、その場で要望内容の説明や意見交換をしてきました。要望内容のポイントは、①第4次地震被害想定を踏まえた対策推進と民間団体等の地震津波対策を考慮した施設整備支援、②夜間のにぎわいを考慮した内港周辺の整備とエントランスエリアの早期整備です。要望に対し、静岡県沼津土木事務所長と静岡県交通基盤部長は、要約すると「県アクションプラン、ワークショップ、合意形成、振興ビジョンなど、現在取り組んでいる状況を踏まえ、今回の要望にしっかりと対応していきたい。」と前向きに返事がされました。年間約145万人の来客者のある沼津港だけに、安全に昼夜問わず楽しめる空間づくりが必要ですね!
沼津市議会会派「市民クラブ」は、沼津市内で働く勤労者の代表として、勤労者の意見・要望を市政に反映させる政策実現をめざしています。